ASEEDONCLOUD/アシードンクラウド Handwerker/ハンドベーカー wide trousers/ワイドトラウザーズ charcoal

働く姿がそのままその人の表現であるようなシーンで着ていただきたいワイドパンツ。
デザイナー玉井健太郎さんが磨き上げたシルエットは膝から下に膨らみを持たせた、やや低めの重心を感じさせるシルエット。個性的でありながら、横からも後ろからも不思議と均整のとれたシェイプが玉井さんの力量を感じさせてくれます。後ろはステッチワークの効いたビッグポケットがワーク感を演出すると同時に、作業ツールなどをストンと入れていただけるような斜めの入れ口と深さをとった形が機能的です。後ろの腰骨のあたりにあるバックルでウエストサイズをアジャストする事で腰全体に乗せる着用感で、ベルトレスで来ていただくのもおススメです。

生地は備前壱号という、かつては学生服にもよく使われていた生地で、丈夫で永く着ていただけます少し光沢感のある糸で織りあげていて 洗いさらしのような風合いを施した生地は経年変化を楽しんでいただけます。

size XS:ウエスト70㎝、股上32㎝、股下63ｃｍ、ワタリ36.5㎝、裾幅26㎝
size S:ウエスト74㎝、股上33㎝、股下65ｃｍ、ワタリ38㎝、裾幅27㎝
size M:ウエスト78㎝、股上34㎝、股下68ｃｍ、ワタリ39㎝、裾幅28㎝


【Handwerker(ハンドベーカー)】
Handwerker(ハンドベーカー)とはドイツ語で“職人”。
空想の職業から生まれ出る特別な生活着やワークウエアを作り続けるASEEDONCLOUDから派生した小さなコレクションです。

毎シーズン新しいコレクションを作り出す中で、ある種の普遍性を有したウエアだけを抜き出し、“職人の服”というカテゴリーでスタートしました。

使用される生地もこだわりぬかれた素材を使用し、日々の仕事や生活で活用できるさまざまなディティールも特徴です。特に明治から続く岡山の帆布工場で、1970年代のベルギー製織機により無糊でゆっくり織られた生地や、シャットル織機での雲斎織を特別な色で染めたシリーズはプロユースにも耐えうるもので、未来のヴィンテージになりうるウエアです。