ASEEDONCLOUD/アシードンクラウド Handkerchief / atlas
【ASEEDONCLOUD】 "Handkerchief /atlas
アシードンクラウドのハンカチーフ
今季のテーマであるマップがプリントされています。
Hiraeth map print
記憶の地図職人たちが、担当するエリアで開拓した場所を記した地図のプリント。
北のボレアースは一番長くこの仕事に就いているので、エリア内の記されている場所の名前も一番多い。
位置情報を星座で確認して地図を作っているので、地名は全て星の名前。夏に開拓した地名は逆さ文字になっていたり、それぞれお気に入りの場所に自分の名前の地名を付けていたりします。
またエリア内を開拓しながらいろんな道(順路)を記しています。(記憶の品を拾った場所をつなぐ道など)柔らかさの中にしなやかさを感じる生地感です。スカーフとしてお使いいただけます。
no.001061
color atlas
size F
cotton 90% silk 10%
size 50 x 52 cm
【コレクションについて ASEEDONCLÖUD 2022 A/ W -kiokushi-】
ある地域には記憶の地図を作る職人がいる
この地域の人々は
お金や土地など自分が何を持っているか物質的な豊かさより
心や知性などの実体の見えないものへの価値が高まり
所有欲から解放され皆が移動をしながらの生活をおくっている
彼らには定住居が無く
地図という概念も時間という概念も無い
彼らは豊かな生活を送っているが
特別な日を思い出したい時 特別な場所を思い出したい時がある
そんな時は記憶の保管庫に向かう
保管庫には人々が捨てられずにいた思い出の品々が並んでおり
いつどこにあったものか記された地図と共に保管されている
人々はそこで思い出の品を探し
地図を手掛かりに思い出の地を訪れる
思い出の地を訪れ 一度記憶の原点に戻ると
彼らはまた移動生活を送る
どの土地にも遠い太古からの記憶が幾層にも折り重なっている
いまもなおそこにはっきりとあるもの
人々によって受け継がれているもの
既に何者かによって奪われ失われているもの
今回は、各地に落とされた記憶を丁寧に紡ぎ記憶の地図を描く職人のお話
【ブランド紹介】
ASEEDONCLOUD アシードンクラウンド
ブランド名は、デザイナー玉井健太郎氏が 子供のときに始めて創作した絵本の名前 (くもにのったたね)から由来しています。 19世紀後期~20世紀初頭の写真に見られるような、古い作業着の美しさを生かしながら、 その美しさの裏にあるアイデンティティーに、デザイナーである玉井健太郎のウイットと ユーモアを織り交ぜてデザインされています。デザインの中には素材づくりから 手がけ、未来のアンティークとして愛着をもてるようなアイテムを生み出しています。毎シーズン様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て時代の空気管をデザインに込めています。
¥4,290
なら 手数料無料で 月々¥1,430から
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