ASEEDONCLOUD/アシードンクラウド Zephyros scarf tunic off white #222605
ASEEDONCLOUD/アシードンクラウド Zephyros scarf tunic off white #222605
職人が記憶を拾い集める際に着るチュニック。
記憶にまつわるものを採取している時に着るユニフォーム的なチュニックなので、下にあるものを拾いやすいように、腕の可動域が広い袖のデザインになっています。
スカーフは救護用、記憶の観測時に拾ったものを包める用、馬に居場所の合図として木に括り付けておく用などとして使われています。身分の証明ができるように、スカーフにチームの印の刺繍も入っています。
経糸にオーガニック40/1、緯糸にオーガニック40/1のボイルコットンを使用。
緯糸よりも倍近くの本数を経糸に使用することによりストライプがより際立ちはっきりとした柄になります。
Fabric:Zephyros stripe
Quarity : cotton 100%
Color: off white
size Free
肩幅:29cm、袖丈61cm、身幅51cm、着丈67cm
【コレクションについて ASEEDONCLÖUD 2022 A/ W -kiokushi-】
ある地域には記憶の地図を作る職人がいる
この地域の人々は
お金や土地など自分が何を持っているか物質的な豊かさより
心や知性などの実体の見えないものへの価値が高まり
所有欲から解放され皆が移動をしながらの生活をおくっている
彼らには定住居が無く
地図という概念も時間という概念も無い
彼らは豊かな生活を送っているが
特別な日を思い出したい時 特別な場所を思い出したい時がある
そんな時は記憶の保管庫に向かう
保管庫には人々が捨てられずにいた思い出の品々が並んでおり
いつどこにあったものか記された地図と共に保管されている
人々はそこで思い出の品を探し
地図を手掛かりに思い出の地を訪れる
思い出の地を訪れ 一度記憶の原点に戻ると
彼らはまた移動生活を送る
どの土地にも遠い太古からの記憶が幾層にも折り重なっている
いまもなおそこにはっきりとあるもの
人々によって受け継がれているもの
既に何者かによって奪われ失われているもの
今回は、各地に落とされた記憶を丁寧に紡ぎ記憶の地図を描く職人のお話
【ブランド紹介】
ASEEDONCLOUD アシードンクラウンド
ブランド名は、デザイナー玉井健太郎氏が 子供のときに始めて創作した絵本の名前 (くもにのったたね)から由来しています。 19世紀後期~20世紀初頭の写真に見られるような、古い作業着の美しさを生かしながら、 その美しさの裏にあるアイデンティティーに、デザイナーである玉井健太郎のウイットと ユーモアを織り交ぜてデザインされています。デザインの中には素材づくりから 手がけ、未来のアンティークとして愛着をもてるようなアイテムを生み出しています。毎シーズン様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て時代の空気管をデザインに込めています。
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