ASEEDONCLOUD/アシードンクラウド Jiyusou border lace knit #231805 navy size F
少年が着るような、パフスリーブのゆったりとしたニット。ノスタルジックなオリジナルのマルチボーダーとレース柄を組み合わせた柄で作っています。強撚のドライな綿糸を使っているので春夏にもサラっと着られるニットです。
no.231805
ITEM NAME/アイテム名: Jiyusou border lace knit
FABRIC NAME/生地名: High twised dry yarn
素材:cotton 100%
size F :裄丈50cm、身幅46cm、着丈52cm
【コレクションについて ASEEDONCLÖUD 2023 S/S -jiyusou-】
カラクリでできた町の時計台に住む時計技師のおじいさんと
その町から離れたところに住む好奇心旺盛の少年のお話
ある街には有能な時計技師のおじいさんがいました
彼は町の中心に大きな時計台を作り
毎日夜になると時計台の調整をしていました
ある日おばあさんが倒れてしまい
おじいさんは看病をしながら
おばあさんを楽しませるためにからくり人形を作ってあげました
しかし時計台の調整はすっかり忘れたままです
おばあさんが亡くなった後も
彼女との思い出を人形に吹き込んでいきました
しかし主人を失った時計台の時は止まってしまいそれっきりに
それから年月が経ち
カラクリの町から離れているところに住む少年が
自転車に乗ってカラクリの町にやって来ました
町に着くと時がとまった時計台が気になります
窓から中を覗くと素敵なからくり人形がたくさん並んでいます
しかしカラクリ人形を作っているおじいさんは何やら元気がありません
心配になった少年はおじいさんに声をかけ遊びに連れて行きます
遊び方を知らないおじいさんに
自然の中での遊び(昆虫採取、川遊び、木登り等)を教えていくうちに
おじいさんも真剣に遊びを楽しむようになります
そのお返しにとおじいさんも少年にからくり人形をたくさん見せてあげました
少年はおじいさんのからくり人形に夢中になり
より多くの人に見てもらおうとおじいさんに言いました
少年に教えてもらった遊び方をからくり人形にして
カラクリの町の未来の子供達に向け
遊び方を伝えるからくり時計を作ることにしました
からくり時計は完成して
時計台の時はまた動き出しました
からくり時計の中心には
おじいさんとおばあさんと少年が手を繋いだ像が今でも子供達に遊び方の大切さを伝えながら
【ブランド紹介】
ASEEDONCLOUD アシードンクラウンド
ブランド名は、デザイナー玉井健太郎氏が 子供のときに始めて創作した絵本の名前 (くもにのったたね)から由来しています。 19世紀後期~20世紀初頭の写真に見られるような、古い作業着の美しさを生かしながら、 その美しさの裏にあるアイデンティティーに、デザイナーである玉井健太郎のウイットと ユーモアを織り交ぜてデザインされています。デザインの中には素材づくりから 手がけ、未来のアンティークとして愛着をもてるようなアイテムを生み出しています。毎シーズン様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て時代の空気管をデザインに込めています。
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