ASEEDONCLOUD/アシードンクラウド Shepherd Coat / Fieldstone moleskin #232102 KHAKI size S
Shepherd coat
主人公の牧人たちが、放牧の旅のさなかで着る防寒具をイメージしてデザインされたコート。
胸にタックが三っつ仕込んであり、実際可動域も大きく、ワークウェア感を高めています。
モールスキンの生地は光沢感があり、滑らかで柔らかな手触りで、ワークテイストがありながらも重厚感があり、ヌメ革のような風合いがあり、力強い存在感を感じます。
生地量をたっぷりとったAラインのシルエット、フォーマル感のある襟の形と袖口のベルト、深めのセンターベンツなど、ディテールの作り込みのレベルの高さからたいへん高級感のあるコートです。
ASEEDONCLOUD/アシードンクラウド
size unisex S size
裄丈76cm、身幅60cm、着丈113cm
#232102
COLOR: Khaki
cotton 100%
72,000円+tax
made in Japan
【ASEEDONCLOUD 2023AW -kigansai-】
物語
長期の大規模放牧に従事する人々のことを牧人という。
彼等は春になると民衆から依頼され羊、山羊、牛、豚などを渡され
秋まで動物たちを連れて放牧の旅に出る。
冬の間は仕事がなく民衆からは定住を望まれず居場所のない存在でもある。
牧人(羊飼い)の子として生まれた二人の少女。
一人は世話やきでしっかり者の少女、
もう一人は自由奔放で怖いもの知らずの少女。
二人は一緒に旅をしながら生活する羊たちと会話するために
刈り取った羊の毛を身に纏い、羊たちと対話していた。
彼女たちの村では、森の動物たちを守り神として崇めている。
村がいつも平和なのは、動物たちが悪い悪魔や魔物を、
村に入らないよう退治しているからだと、言い伝えられている。
冬を迎えたころ、居場所のない少女たちは
好奇心から、森の守り神に会いたいと思い、森に入る。
そこでたくさんの動物たちに出会い
動物たちと対話することに慣れていた彼女たちは彼等と仲良くなる。
キツツキ、ハリネズミ、フクロウ、ヘラジカ、ウサギ、リス。
二人は森の守り神達と仲良くなっていった。
そんなある日、森の守り神達は二人に相談をする。
なんでも寒い時期になるとリーダーの熊は舟に乗って旅に出てしまうそうで彼が早く帰ってくるように一緒に寒さを追い払ってほしいとのことだった。
二人は動物たちと一緒に寒さを追い払うことにした。
色々な魔除けを使い数ヶ月で寒さを追い払うことが出来た。
寒さを追い払うと動物達とお祝いをして、彼女達は村に戻ることにした。
その後、毎年寒い時期を迎えると二人は熊に代わって森のリーダーになった。
今では二人は、守り神の声を聞くことができる預言者として村人から称えられている。
【ブランド紹介】
ASEEDONCLOUD アシードンクラウンド
ブランド名は、デザイナー玉井健太郎氏が 子供のときに始めて創作した絵本の名前 (くもにのったたね)から由来しています。 19世紀後期~20世紀初頭の写真に見られるような、古い作業着の美しさを生かしながら、 その美しさの裏にあるアイデンティティーに、デザイナーである玉井健太郎のウイットと ユーモアを織り交ぜてデザインされています。デザインの中には素材づくりから 手がけ、未来のアンティークとして愛着をもてるようなアイテムを生み出しています。毎シーズン様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て時代の空気管をデザインに込めています。
¥79,200
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