ASEEDONCLOUD アシードンクラウド HW ハンドベーカー collarless shirts Organic Cotton #242612
ハンドベーカー定番のスタンドカラーシャツに、オーガニックコットンの生地が加わりました。
生地を織る工程で、時間かけて打ち込みを多く入れることで、しっかりと目の詰まった張り感のある生地に仕上がっています。また、サテン織によって表面に滑らかな肌触りとツヤ感を生み出しています。
デザイナー玉井健太郎さんが収集し、敬愛してやまないヴィンテージのカラーレスシャツから、好きなディテールやシルエットなどを探求し、現代の定番シャツとして再構築したシャツです。
生地の質の高さと、ディテールの丁寧な作り込みによって大変上質なシャツとして、お勧めの一着です。
一番上のボタン穴や、後襟中心の穴は、かつて付け襟をボタンで装着していた時代のディテール。付け襟を取り換えることで、傷みやすい襟元だけを新調し、シャツ本体を永く着続けることができました。
肩や背のギャザーやタック、脇の下の立体縫製によって可動域を確保し,
ワークシーンでも動き易いのはもちろん、細部の良さが醸し出す上質さが、着る人の佇まいを支え、その人の存在や営みを祝福してくれるかのようにさえ、私には感じられます。
隠れたディテールとして特筆すべきは、第一ボタンと品質表示タグに縫い付けられた予備ボタンに刻まれた文字のこと。
第一ボタンには「lehrling」。これはドイツ語の職人用語で「見習い」の意味。一方、予備ボタンの方には「geselle」と刻まれていて、「職人」の意味。
つまり、このシャツを着はじめた頃は、まだまだ職業訓練生のような見習いだったのが、シャツを着込んでボタンを取り替える頃になったら、あなたも一人前の職人になっているね、というストーリーが,この二つのボタンに刻まれているわけです。
【Handwerkerについて】
物語性のある服づくりで衣服に独特な価値を織り込むASEEDONCLOUD(アシードオンクラウド)。その中でも、特に日常的な「仕事着」として使われることをイメージして作られたHandwerker(ハンドベーカー=ドイツ語で職人の意)のラインはシーズン毎に生地のヴァリエーションやディテールの調整はあるものの、基本的に流行に左右されない定番として作られています。
【デザイナー紹介】
デザイナーの玉井健太郎さんはロンドン芸術大学、セントラル・セント・マーティンズでメンズウェアの勉強をされ、卒業後もマーガレット・ハウエルでメンズウェアのアシスタント・デザイナーをされていたこともあり、ヨーロッパの伝統的な洋服のパターンなどオーセンティックなデザインを吸収し、現代的な服づくりに生かしています。
collarless shirts
no.242612
quarity:Organic cotton100%
Color: Ivory
size S:肩幅43cm、袖丈58cm、身幅51cm、着丈70cm
size M :肩幅47cm、袖丈61cm、身幅53cm、着丈75cm
モデル身長167cm size SとMの両方着用
¥22,000
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
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