ASEEDONCLOUD/アシードンクラウド Laboratory Hood/ラボラトリーフード Tea garden cloth #242002 Natural
収集した霧を実験(霧の状態を確認)する際に被る頭巾。
主人公が実験室で髪の毛などが落ちないように頭を覆うために身につけています。
スカーフなどを使用して頭に巻くと,自分で巻くのが難しいですが、頭の大きさによって調整できつつも、帽子のように被りやすいようにあらかじめ形作ったデザインです。
ASEEDONCLOUD/アシードンクラウド
size: One size
#242002
COLOR: Natural
cotton 100%
9000円+tax
made in Japan
【ブランド紹介】
ASEEDONCLOUD アシードンクラウンド
ブランド名は、デザイナー玉井健太郎氏が 子供のときに始めて創作した絵本の名前 (くもにのったたね)から由来しています。 19世紀後期~20世紀初頭の写真に見られるような、古い作業着の美しさを生かしながら、 その美しさの裏にあるアイデンティティーに、デザイナーである玉井健太郎のウイットと ユーモアを織り交ぜてデザインされています。デザインの中には素材づくりから 手がけ、未来のアンティークとして愛着をもてるようなアイテムを生み出しています。毎シーズン様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て時代の空気管をデザインに込めています。
【2024AW ストーリー】
「Sankayou (山香葉)」
18世紀前半“ティーガーデン”という社交の場がありました。
“ティーガーデン”はその名前からも想像ができるように、
お茶や軽食を取ることの出来る娯楽施設でした。
それまでは男性しか入れない娯楽施設が主流だったのに対し
男性も女性も子供も入場できるティーガーデンは広々として風光明媚な田園地帯にありました。
ほとんどのガーデンが4月から9月までの陽気な季節に
身分や階級にかかわらず誰もが訪れることが出来るため
家族連れにも人気があり週末は馬車渋滞が起こるほどの賑わいだったそうです。
時代も場所も違う地で
本来とは違う秋から春にかけて移動式のティーガーデンがありました。
それは霧の収集家と言われる人物に国が依頼して
癒しを求める人に対しひらかれる場所でした。
霧の収集家と呼ばれた彼女は新しい場所を開拓し
その時期に癒しの効果の高い霧が多く集められる場所に
ティーガーデンを開きました。
そして彼女からコーリングカードが届いた人のみが
その場を訪れることができたとか…。
今回はそんな霧のようなお話。